『ファーストペンギン』から学ぶ、現実世界の生き方。

動物

どうも、こんにちは。

学校の授業中など挙手するシチュエーションがある時は、最初に手を挙げる勇気が無くて、誰かが手を挙げたのを確認した後に手を挙げる事が癖になってしまっていた後手後手に周りがちなD4ikiです。

さて、今回は『ファーストペンギン』から学ぶ事と言うテーマでお話ししていきたいと思います。

冒頭で申し上げたようなシチュエーションに遭遇した事がある人は、たくさんいらっしゃるのではないでしょうか。

何でもそうですが、最初にやるってすごく勇気が要りますよね。

そこで参考になるのが『ファーストペンギン』です。

皆さんは『ファーストペンギン』と言う言葉を聞いた事があるでしょうか。

簡単にまとめていきたいと思うので、早速見ていきましょう。

『ファーストペンギン』とは

直訳すると最初のペンギンですよね。

何においての最初かと言うと、ペンギンの群れにおいて最初に海に飛び込むペンギンのことを『ファーストペンギン』と言います。

たくさんのペンギンの群の中には、必ず最初に海に飛び込むペンギンがいるのです。

その飛び込んだ先の海の中には、ペンギンたちの天敵である危険な肉食動物が潜んでいるかもしれません。

はたまた、そこには危険な肉食動物がいない、餌だらけの楽園かもしれません。

こればっかりは飛び込んでみないと分かりません。

仮に飛び込んだ先が天敵だらけなら、その『ファーストペンギン』はそこで人生終了です。

仮に飛び込んだ先が餌だらけの楽園なら、その『ファーストペンギン』は誰よりも早くその楽園を占領できます。

このような真っ先に海に飛び込む勇敢なペンギンのことを『ファーストペンギン』と言ったりします。

ビジネス的な意味での『ファーストペンギン』

上記のようなことから『ファーストペンギン』の話はビジネスに例えられることがあります。

どう言うことかと言うと、『ファーストペンギン』=『企業家』のイメージで例えられる事が多いです。

どちらにも共通しているのが、勇気を出して最初に動き出す事です。

当たり前ですが、世の中の全ての『企業家』が全員成功しているわけではないですよね。

成功する『企業家』もいれば、失敗する『企業家』もいます。

飛び込んだ先が天敵のいない餌だらけの楽園だった『ファーストペンギン』=成功した企業家

飛び込んだ先が天敵しかいない地獄だった『ファーストペンギン』=失敗した企業家

と、このように例えられるのです。

要は成功も失敗も、動き始めてみないと分からないよと言うお話。

世の中のたくさんの大成功した企業家たちは、リスクを恐れず最初に海に飛び込んだ勇敢な人たちと言うことは間違いなさそうです。

何事もチャレンジすることを心がけていきたいもんです。

『ファーストペンギン』は勇敢に見えるが実は・・・

上記に書いたように、自己啓発的なことも織り交ぜつつ『ファーストペンギン』がいかに勇敢であることをお話ししていきました。

がしかし、ペンギンの生物学的に言うと実はおもしろいことが分かったんです。

『ファーストペンギン』とは、己の意思で最初に飛び込む勇敢なペンギンではなく、たまたま群れに押されてたまたま最初に落ちちゃったペンギンなんだそうです。

かっこいい例え話をした後にこんな事を言うのも何なんですが、実際の『ファーストペンギン』はこのような原理で生まれているのです。

なんか可愛らしくてほっこりするおもしろい話ですよね。

でも実際、現実の人間社会でも自分の意思ではなく、気付いたらたまたま社長になってしまっていたと言うようなパターンも実際に存在します。

こんな風に、たまたま最初に落ちた『ファーストペンギン』をビジネスに例えられることができるのは、なかなか感慨深いなぁと思いました。

まとめ

さて、今回は『ファーストペンギン』についてお話ししていきました。

『勇敢なファーストペンギン』と『たまたま最初に落ちたファーストペンギン』。

あなたは、どちらのペンギンになりたいですか。

どちらにも共通して言えるのは最初に海に飛び込んだと言う結果です。

理由はどうあれ、大きな成功を掴むには最初が肝心なんだと思います。

こんな『ファーストペンギン』の話を機に、最初に行動する事を意識して何事にも前向きにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

何か変わるきっかけにでも、なっていただけたら幸いです。

それでは素敵な1日をお過ごしください。

ではでは、また。

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