どうも、こんにちは。
レイカーズが優勝することが展開的にはドラマチックでもあり美しいのは分かっているんですが、ヒートが優勝する所も見てみたいと思っているいる欲張りなD4ikiです。
さて、今回はNBAトークです。
そうなんです。
今が最も熱い『NBAファイナル2020』です。
前回の記事でも簡単にご紹介した『NBAファイナル2020』なんですが、まさかの第6戦までもつれ込んでおります。(泣いても笑っても第7戦で決着。)
個人的な予想では4勝1敗でレイカーズが優勝すると思っていたので、この展開には正直かなり驚いています。
とはいえ、このような接戦になる方が観戦している方も盛り上がりますよね。
それではざっくりと見所を見ていきましょう。
第5戦はヒートが勝利
前回の『NBAファイナル』2020第5戦では111ー108でヒートが勝利しました。
3勝1敗とレイカーズが優勝へと王手をかけている状況でしたが、3勝2敗へと追い込む事に成功しました。
崖っぷちに立たされていたヒートが首の皮一枚で見事勝利を収めました。
ヒートの絶対的エースであるジミー・バトラーが35得点、12リバウンド、11アシスト、5スティール、1ブロックと言う圧倒的パフォーマンスを見せつけました。
この記録は2015年のレブロン・ジェームズ(当時クリーブランド・キャバリアーズ)以来となる、ファイナルでシリーズ2度目となる30得点以上でのトリプルダブルだそうです。
バスケ経験者ならご存知かと思いますが、トリプルダブルとはリバウンド、アシスト、スティール、ブロックショットの5つの項目の内のいずれかの3つの項目で2桁を記録することです。
とにかく、トリプルダブルってすごい記録と思っていただければ大丈夫です。
↓第5戦のハイライト↓
レイカーズが優勝すると・・・
仮に第6戦でレイカーズが勝利すると4勝2敗となり、結果的に優勝する事になります。
レイカーズという球団の歴史で見ると、最後に優勝したのが2009年、2010年と2連覇したのが最後です。
この2連覇を成し遂げた時にチームを引っ張ったのが、レイカーズのレジェンドであるコービー・ブライアント。
今のレブロン・ジェームス率いるレイカーズはただ単に優勝するためだけではなく、今は亡きコービー・ブライアントに優勝を掲げるためにもチーム一丸となり全力で試合に取り組んでいます。
その気迫は常軌を逸していると言えるでしょう。
そして仮に今回レイカーズが優勝すると17回目の優勝となり、これは球団トップの優勝回数を誇るボストン・セルティックスと並ぶ事にもなるんです。
まさに、歴史が動く瞬間。見ものです。
↓レブロン・ジェームス2019ー2020ハイライト↓
ヒートが優勝すると・・・
マイアミ・ヒートはこれまでの歴史で3回のNBAチャンピオン(2006、2012、2013)に輝いていてます。
なので仮に今回優勝するとなると、球団の歴史で見ると4回目のNBAチャンピオンとなります。
ちなみに2012、2013の2連覇を成し遂げたときには、現在の対戦相手であるレイカーズにいるレブロン・ジェームスが在籍しました。
今回のファイナルの面白い見どころの一つだと思います。
ちなみに0勝2敗からの逆転優勝を果たせば、ファイナル史上5例目となるそうです。
バトラーたちの活躍に期待ですね。
↓第3戦でもトリプルダブルを達成したジミー・バトラー↓
まとめ
現在、3勝2敗でレイカーズがリードしています。
2020年10月11日に行われる第6戦ですが、レイカーズが勝てば優勝、ヒートが勝てばさらに激アツな第7戦へともつれ込む事になります。
果たして第6戦でレイカーズが優勝するのか。
それとも、ヒートが意地を見せて第7戦へと向かうのか。
この歴史的な瞬間を見るのは今しかありません。
これを機に、バスケ好きやバスケにちょっとでも興味のある方は是非是非『NBAファイナル2020』を観戦してみてはいかがでしょうか。
それでは、素敵な1日をお過ごしください。
ではでは、また。
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