
どうもこんにちは。
日本もアメリカのようにもっと身近にバスケットゴールがそこら中にあれば毎日のようにシューティングしてやるのにと思っているD4ikiです。
さて今日はバスケです。はい、NBAです。
日本では八村塁選手のNBA入りの快挙が記憶に新しいですよね。
新型コロナウイルスの影響で中断していたNBAですが、2020年7月30日から遂に再開されることになりました。
日本の誇りでもある八村塁選手の活躍が気になるのは勿論のことですが、今日はカワイ・レナード選手について紹介したいと思います。
皆さんはカワイ・レナードというNBA選手をご存知でしょうか。
彼は今までに2回のNBAチャンピオンに輝いたという輝かしい実績があります。
そんな彼についてざっくりと見ていきましょう。
・基本データ

1991年6月29日生まれで、アメリカ合衆国、カリフォルニア州リバーサイド出身。
現在はNBAのロサンゼルス・クリッパーズ(LAC)に所属しており、ポジションはスモールフォワード(SF)です。
身長201cm、体重104Kg、ウイングスパン221cm。
NBAでは当たり前ですが、冷静に考えたらむっちゃでかいですよね。
ウイングスパンとは両手を広げたときの長さなんですが身長超えてますからね。
・経歴

マーチン・ルーサー・キング高校、サンディエゴ州立大学を経て2011年のNBAドラフト1巡目15位でインディアナ・ペイサーズに指名を受けました。そしてすぐにトレードでサンアントニオ・スパーズへと移籍してNBAデビューを飾ります。
2011年〜2018年(サンアントニオ・スパーズ)
2013〜2014シーズンにNBAチャンピオンに輝きます。レナードはレブロンとのマッチアップで攻守ともに活躍して22歳という若さでNBAファイナルMVPを獲得しました。
2018年〜2019年(トロント・ラプターズ)
2018〜2019シーズンに2度目のNBAチャンピオンに輝きます。自身2回目となるNBAチャンピオン、ラプターズ史上初となるNBA優勝をもたらしました。そして、それと同時に2度目となるNBAファイナルMVPを受賞し、2つのチームでNBAファイナルMVPを受賞した3番目の選手になりました。
2019年〜(ロサンゼルス・クリッパーズ)
オクラホマシティ・サンダーのポール・ジョージをトレードで獲得したロサンゼルス・クリッパーズに電撃移籍しました。
・手がでかい

「The Klaw」(クロウ)の愛称を持つカワイ・レナードは手がとてもデカいのです。
手長(手首から指先)が248ミリメートルで、スパン(広げた状態の親指から小指)が285ミリ。成人男性の平均をはるかに上回るこの巨大な手は、歴代屈指のウィングディフェンダーであるレナードの最大の武器の一つです。
・ディフェンスの鬼

2015年、16年には2年連続で最優秀守備選手賞に輝いています。また、2020年2月16日のNBAオールスターで「コービー・ブライアント・MVPアウォード」の初代受賞者となったのは記憶に新しいですがレナード本人は「より賢く、万能なチームプレイヤー、チームディフェンダーになろうとしているだけだ」と冷静に語っていました。
・3度目のチャンピオンに向けて

今シーズンのレナードは、キャリアハイとなる平均26.9得点、7.3リバウンド、5.0アシストを記録しています。
レナードはSNSを使って発信するタイプではなく、今回のシーズン中断においては沈黙を守っていました。
自宅待機中でも日々自分を追い込み、スキルを磨いているに違いないです。
迫るNBA再開。カワイ・レナードの活躍に期待です。
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