さて今回はダイエットや健康にいいと言われるゆで卵について紹介していきたいと思います。
栄養豊富で腹持ちがいいのと低コストで試せるのでダイエットにはかなりオススメです。
どのような特徴があるのか具体的に見ていきましょう。
・タンパク質
低糖質かつ高タンパクなゆで卵。タンパク質の含有量は数ある食品の中でもトップクラスです。タンパク質は筋力アップや内臓脂肪のコレステロールの低下作用に効果があるとされているので肥満防止に繋がります。
・ビタミンB2
様々な栄養が含まれていますがその中でもビタミンB2は特にダイエットには重要な栄養素で、脂肪を蓄積する前に代謝するように促す効果があります。
・ルテイン
ルテインという成分は目の老化防止や視力の低下予防に効果があると言われています。また目だけではなく肌の老化防止にも効果がありシミやしわ、そばかすの改善をして綺麗な肌を保ってくれます。
・塩化リゾチーム
卵の白身の部分には塩化リゾチームという栄養素が含まれていて、この塩化リゾチームは体内の菌を殺菌して、体外からの菌に対してバリアを張ってくれる効果があります。ウイルスの侵入を防いでくれるので風邪を引きにくくしてくれます。
・コレステロール
卵というとコレステロールのイメージが強いと思います。実際Lサイズの卵1つに約
300mg含まれておりコレステロールが多く含まれているのも事実です。
1970年代に行われていた研究では卵は1日に1個までと言われていました。
しかし2015年にはコレステロールを多く含む食品を食べても血中コレステロールの値に影響はないという研究報告が相継ぎました。
ですのでそこまで神経質にならなくても良さそうです。ただ体質には個人差があるので卵ばかりを過剰に食べるのは控えましょう。
・生卵とゆで卵
生卵とゆで卵の栄養価は実はそんなに変わりません。違いがあるとすれば体内での消化時間でゆで卵のほうが消化に時間がかかるため腹持ちがいいとされています。ダイエット中の方はゆで卵の方がオススメですね。
・ゆで卵を食卓に
さて今回はゆで卵について紹介していきました。
栄養豊富でコスパも良く、茹でるだけなので調理も楽なのも魅力の一つです。
作り置きして冷蔵庫に入れておけばいつでも食べられます。
ダイエットや美容にも有効なゆで卵を過剰摂取を避けて是非食卓に取り入れてみてはいかがでしょうか。
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