どうも、こんにちは。D4ikiです。
さて今回は、禁煙を成功するのに必要な事、というテーマでお話ししていきたいと思います。
タイトルの通りなんですが、この記事は喫煙中の方向けの内容となっていますので、タバコを吸ってない方には全く無用の内容となっていますので、ご了承ください。
ふとした時に、禁煙を成功させて早2ヶ月くらい立っていることに気付いてしまい、どうせなら禁煙した方法を共有したいなぁということで、今回ざっくりとまとめてみました。
それでは解説していきます。
禁煙するための3つのコツ

まず予備知識として、当時の僕は喫煙歴15年程で毎日1箱(20本)吸っていました。
今では全く禁断症状のようなことも起きてないので、完全に禁煙成功者と名乗っていいはずです。
そんなヘビースモーカーだった僕が禁煙を成功するためにやったことは、たったの2つのことです。
まず初めに、結論から言ってしまいます。
1つ目は”やめるきっかけ”を作る。
2つ目は”吸えないシステム”を作る。
3つ目は”飲み会”に行かない。
僕がやったのは、このたったの3つの事だけです。
信じられないかも知れませんが、本当にこの3つだけなんです。
それでは具体的に見ていきましょう。
1つ目のコツ”やめるきっかけ”を作る

まず、喫煙者の方にはタバコをやめる気がない人と、やめようとは思っているけど、中々やめられない人の2種類のパターンに分類されると思います。
そして、喫煙者の話をゆくゆく聞いてみると、後者のような方が、意外と多くいらっしゃるのが分かってきます。
大半の方が”やめるきっかけ”を待っている状態なのです。
禁煙するには、この”やめるきっかけ”を設定するのがまず大事で、これを設定しないことには、ずるずると永遠にタバコを吸い続けることになります。
とはいえ、その”やめるきっかけ”を設定するのは簡単にはできないと思うので、僕が実際に設定した”やめるきっかけ”を紹介します。
それはズバリ、金銭的な理由です。
そもそもタバコは年々、値上がりを続けていて、既にタバコ1箱の値段が500円台に差し掛かっています。
仮に毎日1箱吸う人(僕はこれ)だとしたら、1年間で18万円以上の出費をする計算になります。
500円(種類にもよりますが)×365日=182,500円
こんな高額の出費になるのを考えれば、”やめるきっかけ”に設定するには十分な要素です。
しかし、高額になってきてはいるものの、10円〜30円程度の値上がりを細かく重ねてきているので出費の大きさに気付かないのです。
むしろ気付かないというか、気付いているのに、やめられない人も多いでしょうか。
しかし、ここで冷静に考えてみましょう。
余程のお金持ちではない限り、18万円という金額は相当なものです。
年間、無条件で18万円をドブに捨てているようなものです。
まだ、ギャンブルに18万円を投資した方がリターンに期待できるほどです。(オススメはしないですが。)
百害あって一利なし、どうせ同じ18万円を使うならもっと自分の成長につながるような、自己投資に使いましょう。
2つ目のコツ”吸えないシステム”を作る

さて、タバコがいかにお金のかかるものかと、お分かりいただけたかと思います。
そして、次に提案するのは”吸えないシステム”を作る事です。
システムなどとカッコよく言っていますが、読んで字の如く、すごくシンプルで簡単な事です。
まず説明しますと、僕の場合は、最初は「紙タバコ」を吸っていて、次に「加熱式タバコ」を吸うようになっていって、禁煙を決意した時は「加熱式タバコ」しか吸っていませんでした。
(喫煙者の方なら「加熱式タバコ」と聞いたらどんなものか、イメージできると思いますので、詳しい説明はここでは割愛します。)
そこで思いついたのが、「加熱式タバコ」の本体を知り合いに譲ってしまおうという案です。
強引ですが、そうする事で、強制的に吸えない状況を作り出しました。
「加熱式タバコ」の本体はそれなりの価格(高いと1万円くらい)なので、一度手放してしまえば、自ら買うことは無いと思ったからです。
そして、この強制的に”吸えないシステム”を作ることにより禁煙に成功することができました。
シンプルだけど、かなり効果的です。
3つ目のコツ”飲み会”に行かない

最後の3つ目に紹介するコツは、”飲み会”に行かないことです。
喫煙者あるあるだと思うのですが、居酒屋に行くと、どうしてもタバコを吸いたくなってしまうんです。
上記で紹介してきた2つのコツを実行してきた禁煙を決意した人でも、居酒屋に足を運んでしまうと一気に禁煙できる確率は下がってしまいます。
やっぱり、人間というのは基本的に誘惑に弱い生き物で、飲み会に来てるメンバーに「吸いなよ。」と言われてるわけでも無いのに無性に吸いたいと思ってしまうものなのです。
それほど、タバコと酒の関係性というのは確実にあります。(本当にまじで。)
どうしてもタバコをやめたいと思うなら飲み会に行くのはオススメしません。
少なからず、僕は意思が弱い人間と自分でも分かっているので、多少付き合いが悪くなろうとも飲み会に行くのは避けました。(そうでもしないとやめれなかった。そもそも新型コロナウイルスの影響で飲み会はどうなん、みたいな風潮に助けられた。)
まとめ

以上、3つのコツを紹介していきました。
どれもシンプルで、真似しやすいものかと思います。
それと、禁煙グッズにも頼っていないので、お金もかかりません。
禁煙するには「気合で乗り切れ!」などと、よく言われたりしますが、そんなことは無理です。
人間という生き物はびっくりするくらい意思が弱いんです。
ならば、そのことを踏まえた上で、システムで解決すればいいだけの話です。
順番も大事で、素直に上から真似していただくことをオススメします。
やはり、1番大切なのは、1つ目のコツ”やめるきっかけ”作りです。
3つのコツはどれも大事なんですが、ここの1つ目のコツがしっかりしていないとやはり禁煙なんて無理です。
お金の使い道というのは、個人の自由ですが、今一度考えてみてください。
人生一度きりです。
百害あって一利なしのタバコに使うくらいなら、自分の価値を高められるような、自己投資に使うことをオススメします。
ではでは、また。
おまけ

最後に僕の禁煙ライフを支えてくれている、ちょっとした禁煙グッズをご紹介します。
それは「ガム」です。
禁煙をしていると、口が寂しくなるものなんです。
そんな時に気を紛らわしてくれるのが、「ガム」です。
いろんな「ガム」を試してきましたが、中でも特にオススメは「リカルデント(グレープミント味)」です。
この「ガム」は味もよく長持ちするので、ぜひ、試してみてください。
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