どうも、こんにちは。
つい最近まで、歯の総本数は人間、誰しもが同じ本数だと思っていたD4ikiです。
#ちなみに僕は30本#下の歯16上の歯14
さて突然ですが、今回は歯の『親知らず』についてお話ししていきたいと思います。
皆さんはすでに、『親知らず』を抜いたりしたことがあるでしょうか?
僕はというと、最近親知らずがメキメキと成長してきて、多少の痛みと噛み合わせが悪くなってしまいました。
#今更、成長期#まだまだ伸び代
僕の場合は噛み合わせが悪くなってしまったパターンでしたが、酷いと激しい痛みを感じる方もいらっしゃると思います。
そもそも『親知らず』って、人によって個人差ありすぎですよね。
「歯医者さんで抜いてもらった。」
「綺麗に生えてきたよ〜。」
「え、そんな歯、生えるの?」
などなど、人によってだいぶ成長が違うイメージです。
そんなこんなで『親知らず』が気になってしまったので、サクッと調べてきましたので、ざっくりと簡単にまとめていきたいと思います。
それでは早速見ていきましょう。
『親知らず』の名前の由来

『親知らず』とは言いますが果たして名前の由来はあるのでしょうか。
調べてみたところ由来はちゃんとありました。
順番に紐解いていくとこんな感じです。
まず、親知らずが生えてくる時期なんですが、成人である20歳前後から生えてくる事が多いです。
そして、成人した子供の歯を親がチェックする事(仕上げ磨きなど)は普通はありませんよね。
そんな事から、”親が知らない時期に生えた歯”と言う意味で、『親知らず』となったそうです。
言われてみれば、わかりやすい名前ですね。
『親知らず』の正式名称

正式名称は『第三大臼歯』と言うそうです。
なかなか貫禄のある名前がついてらっしゃいます。
この”臼歯”と言うのが奥歯のことを指していて、小さい奥歯が”小臼歯”で、大きい奥歯なら”大臼歯”と呼ばれます。
親知らずは3番目に生えてくる大きい奥歯なので『第三大臼歯』となるわけです。
言われてみれば納得ですね。
『親知らず』が生えてくる時期

『親知らず』が生えてくる時期は、一般的には10代後半〜20代前半と言われています。
この指標はあくまで平均値で個人差がありますので、必ずしもこの時期に生えてくるわけではありません。
30代や50代で生えてくる方もいらっしゃるそうなので、この時期に生えてこなくても安心してください。
ちなみに僕も遅めで、30前半で生えてきました。
『親知らず』は全て生え揃うと、上2本と下2本で合わせて4本になりますが、こちらも個人差があり、必ずしも4本生え揃うとは限らないようです。
『親知らず』は抜歯した方がいいのか

さて、ここまで『親知らず』の特徴についてご紹介していきましたが、ここでふと疑問になるのが「結局抜歯した方がいいのか?」と言う問題です。
結論から言うと『親知らず』を抜歯した方がいいケースはあります。
それは綺麗にまっすぐ生えてこなかった場合です。
”斜め”や”真横”に生えてきている場合は抜歯した方がいいかもしれません。
そもそも『親知らず』は綺麗にまっすぐ生えることの方が珍しいみたいです。
そして、必ずしも抜歯しなければならないと決まっているわけではありません。
とにかく少しでも異変を感じるのであれば歯医者さんに見てもらうことをお勧めします。
まとめ

さて、今回は『親知らず』についてざっくりとご紹介していきました。
なぜか、大人になって生えてくる不思議な歯。
柔らかいものばかりを食べて、あまり咀嚼しない傾向にある現代の環境のせいで爆発的に増えているのではなく、大昔から『親知らず』と言うのは存在しているみたいです。
そして、『親知らず』が綺麗に生え揃う事の方が珍しいことだとお分かり頂けたと思います。
とにかく『親知らず』が変に生えてきて痛みや異変などを伴うようなら、まずは歯医者さんに見てもらうのが一番です。
歯の異変にいち早く気付くためにも、毎日の歯磨きを怠らずに健康な生活を心がけてみてはいかがでしょうか。
それでは素敵な1日をお過ごしください。
ではでは、また。
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